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まいねじゃ~2nd Season~

青森出身、中国地方住み「まいね」が、岡山→鳥取に移住してからのシングルライフ・セカンドシーズン!

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【自転車】突然ですが、家族が増えます。

2020年12月1日。まいねに新しい相棒がついてくれることになりました!\(・ω\)(/・ω・)/

…ってか元々の相棒より先に、新しい相棒を紹介することになるとはw



まいねは昔から旅に憧れていて、そんな中でも北海道のバイクツーリングについて、
ブログや動画などをたびたび目にしていました。
北海道でのツーリング文化の中に「YAEH(ヤエー)」ってのがありまして、
(ただ単に道の上ですれ違う人同士で、お互いの無事を祈りあうって、なんて素敵なんだ!)
と思い、いつかやってみたいなと熱が高まっていきました。
しかしながら鈍くさい自分のこと、エンジン付きの乗り物なんか乗ったら、
自分はまだしも、誰かを深く傷つけるに違いないと考え、
バイクではなく自転車の方に興味が向き始めました。

それからしばらくして2017年2月14日、ANCHOR RL6 SPORT(愛称:リリム)という
ロードバイクを納車しました。スピードには興味がないけれど、
長い距離を淡々と、頑張らずに走り続けることを追い求め、
あと数か月で4年目に入ろうかという現在、
もうすぐ22,000Km走破しようかというほど、よく走ってきました。

長い距離を快適に、ある程度のスピードで走ることに特化した、ロードバイク。
これも自転車の一つの完成形ではあるのですが、
「舗装路以外はほぼ走れない」という大きな弱点があります。
ちょっとした石を踏んだだけですぐパンクしちゃいますし、喩えるなら
”動脈・静脈は通れるけど、毛細血管には入っていけない”みたいな。
色んな道を走ってきて
(あの横道とか入っていけたら面白いだろうな…)
という思いも蓄積していきました。

そして今回、まいねの人生が大きく変わる(かもしれない)引っ越しをして、
ある日立ち寄った自転車屋さんで、運命の出会いをしてしまったのです…(#^^#)

毎度前置きが長くて申し訳ありません(w)、これがまいねの新しい相棒です!

<CARRERAのシクロクロス 愛称:via(ウィア)>




シクロクロスというのは、ざっくり言うと「ロードバイクとマウンテンバイクのあいの子」
みたいなもので、こんな見た目ですが砂利道、路面の溝なんか何のその、
シクロには3~4回しか乗ってないまいねですら、
ちょっとした階段を降りれちゃう(!)くらいの走破性があります。

コンセプトは「経験を買う」。
イタリアのブランド、CARRERAの(結構傷が入った)中古のフレームに、
とにかく安い部品を集めて値段を抑えるよう、組み上げていただきました。
#「コンポの性能を出し切れるように、エンジン(人間)鍛える方が先じゃね?」
#主義なので、コンポのグレードにはまっっったくこだわりがありませんw
”(ロードバイクでは)道じゃなかったところが道になる”
その経験を手に入れることが何より大事なのです(。-`ω-)

このシクロクロスにはモデル名がなく、とはいえ「リリムちゃんとカレラちゃん」
と呼ぶのは、中々に香ばしいエロゲ臭がしてそれはそれで良いのですが(良いのか)、
#全然冴えない、年齢=童貞歴な僕のところに、奥手でご奉仕気質な日本娘りりむちゃんと
#ちょっと気が強いけど情熱的なイタリア娘カレラちゃんがやってきて、
#ムフフな日々が始まって…だけどこんなの3日ももつ気がしないっ!みたいな。
個人的に自転車をメーカー名で呼ぶのは、人間で言うところの
「じゃあ君のあだ名今日から”メガネ”ね」
みたいな、そらそうかもしれんけど愛無さすぎでしょ、って印象なんですよね。
そんなわけで”道じゃなかったところが道になる”の「道」からとって、
ラテン語読みしたvia(ウィア)ちゃんと命名しました。ひねり過ぎてる感もあるけど…。

今まで入っていけなかった道にガンガン進んでいける自由さ、
この特性ゆえにシクロクロスは、
本来自転車があまり立ち入るべきではない場所に入ってしまう可能性があり、
公道を走るロードバイクとはまた違うモラルが求められます。
#ある意味ではこれが、シクロがそこまで流行らない原因なのかも。
色んな道を走るので安全面はもちろんのこと、モラルについても
自転車一年生からやり直すつもりで…思い切り遊ぼうと思います!w

<おまけ1:ウィアちゃん詳細>
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完成車重量:9.4Kg(ロードのタイヤ履かせたら、リリムちゃんとトントンか少し軽いかな)
レバー:シマノ Tiagra(何気に左右で年式が違うw)
前ギア:48-34(2段)
後ギア:11-32(9段)
前ディレイラ:シマノのよく分からんやつ、中古の未使用品
後ディレイラ:シマノ 3500 SORA
ブレーキ:メーカー不明
 ALHONGE(アルフォンゲ。台湾のブレーキメーカー)のショートVブレーキ
ホイール:A-CLASS ALX470

ファーストインプレッション的なもの
・シクロ特有みたいだけど、重心位置とかハンドルなどが全体的にロードより高いので、
 サドル高はリリムちゃんより5mmほど低いはずなのに、目線の位置がかなり高く感じる。
・これまたシクロ特有で、ロードより小回り重視なので、ハンドル切ったときに
 かなりシャープに曲がろうとするので、コーナリングにクセを感じる。
 目線の高さも相まって、最初は中々怖かった。慣れが必要ですな・・・
・ブロックタイヤが路面を食ってくれるお陰などもあるかもしれないけど、
 登りが得意なコという印象。(あれ、最近全然走ってないのに俺こんなに登れたっけ?)
 と勘違いさせてくれるw
・平坦も割とロードと遜色ないなという感じ。最高速は1割強くらい?減少してるけど、
 路面の荒れとか気にしなくて済むので、巡行速度は上下がなくなって良いかも。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



<おまけ2:納車後初ライドの様子>





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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
自転車、コーヒー、ボードゲーム、食べ歩きなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。