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まいねじゃ~2nd Season~

青森出身、中国地方住み「まいね」が、岡山→鳥取に移住してからのシングルライフ・セカンドシーズン!

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【食べ歩き】鳥取名物食べ歩き

土地を知るには、言葉と食を知るに限る(持論)。
ってことで、鳥取県/倉吉市の名物を食べまくるよ!

2021/5/18 いただき(ののこめし)を追加しました!
2021/3/7 おいりを追加しました!
2021/2/4 スタミナ納豆を追加しました!
2020/11/28 米澤たいやき店のたい焼きを追加しました!
2020/11/25 とちもちを追加しました!


<いただき(ののこめし)>

鳥取の郷土料理動画を見て気になっていた一品。元は弓ヶ浜半島あたりが発祥らしいです。
「三角のお揚げの中に、米や野菜を詰めてだし汁で炊いたもの」
もう、説明だけで美味しいと分かりますねw
米が非常に貴重だった時代、何かの行事のときに家庭で作って近所の方に振舞うお祝い料理で、
少しの米でもお腹いっぱいになるように色々具材を詰め込んだんだとか。
そんな気持ちが嬉しくて(?)、近所の方から「もらう」ではなく「いただく」ものであり、
鳥取県民の心の山である(?)、大山の頂に形が似ていることから
”いただき”という名前なんだそうです。
味わいも由来も、素朴で優しさにあふれていてほっこりします(*´ω`*)

<おいり>

雷おこし的な、どこにでもありそうな(!)お菓子なんですが鳥取名物らしいです。
炒った玄米の香ばしさと、(写真のものは)黒糖の風味で後引くお味。
コーヒーにも良く合うし、腹持ちも良い素敵なおやつです(*´ω`*)

<スタミナ納豆>

最初見たときは、近所のスーパーのオリジナルメニューかと思ったのですが、
どうやら鳥取の名物?みたいです。
生姜、ネギ、たっぷりのニンニクとともに鶏ひき肉を炒めたものを
ひきわり納豆と合わせた一品って感じかな(正確なレシピは知らない)?
”その発想はなかった”とは言いませんが、その強ッ烈な臭いに
「臭いものと臭いものを合わせたら、エグいパンチ打てんじゃん!」
という思想が垣間見える、ジャンキーな一品ですw
ご飯のお供はもちろん、お酒のアテにも良さそうですね( *´艸`)

ーーー
<たい焼き(米澤たい焼店さん)>

地元の人もおススメのたい焼き屋さん。
皮が白めなんだけど、流行りの(というには古いけど)
タピオカ粉を使ったものではないっぽい?

ちょっともっちり感のある皮の中に、割とさらっとしたタイプのあんこがたっぷり。
ほんのり塩気が利いていて、重さを感じずペロっと食べられます。
薄皮+さらっとした餡の組み合わせで、かなり湿気やすいのが難点かも。
出来立てを「はっふ(熱っつ)!」と言いながら、すぐにかぶりつくのが良いでしょうね!

ーーー
<とちもち(あん入り)(旬鮮プラザよってみたい菜さん)>

無限とも思える荷解きが終わったので、気晴らしサイクリング。
お昼ご飯代わりに鳥取名物とちもちを持って。
食感とか味とか、多分とちの実ともち米の配合とかあると思うので何とも言えないですが
素朴な味で、クセなどもなく食べやすいお餅でした。

ーーー
<牛骨ラーメン(ラーメン幸雅さん。因みにお店では”なつ旨ラーメン”と呼んでます)>

目の前に置かれた瞬間に、ふわっと牛脂の香り。
しっかり縮れた麺と、ナルトが昔懐かしい佇まいで良いですね。
牛肉のコクと脂の甘さが存分に出つつ、塩味できゅっと引き締まったスープが
シコシコの麺に絡まって、思わず噛みしめながら食べちゃいます。
チャーシューは、しっとりしつつ噛み応えもある豚肉ですね。
牛脂がガツンと香るので、ラーメンと一緒に焼肉も食べたような、
何となく得した気分になる(w)一杯でした。


<豆腐ちくわ(高塚かまぼこ店さん)>

鳥取の郷土料理の本を読んで、気になっていた逸品。
起源は1,600年代にまでさかのぼり、当時漁港は未発達だったけど
大豆の生産は盛んだった鳥取藩において、
貴重な魚をあまり使わず、豆腐を使った新しいメニューとして考案されたんだそうな。

何にも手を加えずにそのまま食べてみたのですが、
”豆腐ハンバーグのちくわ版”とでも言いましょうか。
想像つきにくいかもしれないけど、一口食べた瞬間に
(ああ、食感も味も「豆腐+ちくわ」だわ!)とすんなり納得できる感じ。
かじった瞬間はとても繊細な味なのですが、噛むほどに魚の香りと旨味が出てきます。
おいしいし、低カロリー高たんぱくで非常にヘルシーなのも嬉しいですね。


<打吹(うつぶき)公園だんご(石谷精華堂さん)>


さっそく頂き物の茶器でカフェタイム♪(*´ω`*)
倉吉の名所の一つ打吹公園の名を関した名物のお団子。
白+赤+抹茶あんの三色で、ちんまり可愛いサイズ感です。
しかしながらお味はしっかり系で、濃いめのお茶必須って感じですね。
甘味好きのまいねも、これ単体だと2本で満足しちゃいそうです(汗)w
コーヒーはケニアにしてみましたが、個性的なアロマをぶつけても負けない感じ、
小粒でピリリと辛い、ならぬ、ピリリと甘い(?)逸品です。


<はーこさん(鶴の嘴(つるのはし)さん)>

梅とリンゴ酢を使った、甘酸っぱい餡の入った最中です。
最中が甘酸っぱいという発想がなかったのでちょっとびっくりしましたが、
これは何とも面白いお味。紅茶なんかとペアリングしたら良さそうですね(。-`ω-)b

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
自転車、コーヒー、ボードゲーム、食べ歩きなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。