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まいねじゃ~2nd Season~

青森出身、中国地方住み「まいね」が、岡山→鳥取に移住してからのシングルライフ・セカンドシーズン!

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【自転車】とっとりクリテリウム グラベルクリテ2021第1戦に参加してきた

自転車趣味歴5年目にして、人生初めてのレースです…

まいねの自転車の師匠であり導師(沼に導いた的な意味で)である190Fさんにお誘いいただき、
「チームフタバ」として、2021年4月25日、安来の中海ふれあい公園にて開催された、
とっとりクリテリウム・グラベルクリテ第1戦に参加してきました。
#チームメンバはほかにJ子さん、さんを含む4名。

・グラベル=砂利道・非舗装路
・クリテリウム=制限時間内のコースの周回数を競う
という意味でして、公園の一部をお借りしてカラーコーンでコースを作り、
ぐるぐる回るレースなのですが、新型コロナウィルスの感染抑制に配慮して、
参加者は鳥取・島根両県のみ、競技中以外は応援者も含めてマスク必須などの
厳重な措置をとりながらも、手作り感のあるアットホームな大会で、
初レースの私でもすごく楽しむことができました(*´ω`*)

<最高のレース日和!>

ここからはレース中の写真などはもちろん、レースに向けての準備なども含めた
誰得記事になりますが、宜しければしばしお付き合いくださいませ。




【レースに向けた準備(自己流なので、正解かは分かりません!w)】
元々ロングライドが好きだしそれを続けてきたこともあり、
長距離を淡々と、ペースを刻む走り方は得意という自負はあるのですが、
それ故に息をハァハァ切らすような、心肺を追い込む練習が全く足りていなかったので、
1時間以内に終わるような短時間高強度の練習を3~4日に1度ほど、
および通勤中のママチャリで、限界まで息を止めながら軽いギアを回す(!)のを
ほぼ毎日1か月弱続けました。
更に、高い負荷をかけると特にふくらはぎが攣りやすいので、
ふくらはぎの筋肉で体重を持ち上げることを意識しながら、
ビルの10フロア分くらい階段を昇るトレーニングをしました。
それからグラベルの経験が少ないので、近所の河川敷の草っぱらを
一定のペースで走り続けるのを何度かやって、脚に乳酸たっぷり溜めつつ、
常に変わる路面状況を何となくでも判断し、走り方を変えられるようにしました。
そして3年くらいかな?ほぼ日課のように低糖質高たんぱく脂質オフの食事をしているので
それを継続し、レース2日前くらいからしっかり糖質を摂って(カーボローディング)、
ちょっと太りましたがそれでも身長172cm、体重54.8Kg、体脂肪率8%…中々の仕上がりです ←
あと私酒クズなんですが(!)レース5日前から断酒。。
これにより不眠が続いたのがある意味一番しんどかったかも?
前日の仕事中に腰が「ピキっ」と痛み出して、当日も引きずっていたのも少し不安材料でした。

自転車(viaちゃん)の方は、機材はいつもどおりで、
入念にクリーニング+チェーンオイルに勝負用のブルーノ使ったくらいですかね。
久々に差してみたけど、変速スムース過ぎて笑えるw

・・・さぁ、やっと本題に入ります。

【ざっくりコース紹介】

赤線が今回走ったコースで、その外側にある緑線=芝生、オレンジ線=砂利、青線=舗装路。
雑に書いていますが実際にはもうちょっと微妙な変化があります。
1周約1,600m、舗装路20%、未舗装路80%。
ド平坦だしそこまで道が悪いわけでもないので、インナーギアを使うこともないし
ロードバイクでも十分走れそうですが、タイヤの選択は重要そうな感じ。
太いブロックタイヤだと、砂利コーナーでもある程度グリップ効きますが、
芝生の直線で抵抗あり過ぎてスピードが伸び悩んだり、
細いタイヤだとコーナーでスリップするけど、直線や舗装路で取り返せたり…など。
勝負所(上り坂とか)が少なく、コーナリングの上手さがそのままタイムに直結する印象でした。


【開会式~個人TT(タイムトライアル)】


私、勝負ジャージ(PaoPao)とワークマンの2,000円もしない靴でレースに挑みますが、
決して舐めプというわけではございません…('◇')ゞ
#ただ、要所要所でペダルから足が滑ってロスがあったのは、ちょっともったいなかったかな。。

TTはちんたら準備したため試走ができず、
コースを覚えてない状態で走るという体たらくでしたが…
まぁこんなもんかなというタイムでしたw
各選手が結構短いスパンでスタートを切ったため写真はなし、結果だけサクッと載せときます。
<結果>順位:10/19位 タイム:02:38.61 AV:27.24Km/h


【ソロ40分】
今回エントリーした3競技の中で「本気出すならここ」と決めていました。
しかしながら、パレードラン(レース前に、コースを皆でゆっくりサイクリング♪)中に
砂利ヘアピンで変なラインを走行して、他選手に接触してしまうという
アホをやらかしてしまいました。。ゆっくり目とはいえ、下手をすれば集団落車です…
本当に申し訳なかったですm(__)m<五体投地土下座!

ここからは、お子様と一緒に観戦+撮影班に回ってくれた
J子さんによるレース写真とともにお送りします!
…中々自分が走ってる姿を撮ってもらうことがないのでね、
嬉しすぎて今回はまいねの写真多めになりますが我慢してください(!)w

<第1集団の中の190Fさん>

<第2集団の中の雪さん>

<その他大勢(!)の中のまいね>

”集団”という言葉を使っていますが、グラベルでは所謂ロードレースの集団って感じではなく、
ある程度の塊にはなるけど基本的にはマイペース、って感じですね。
皆もちろん頑張っているんだけど、時々「うひゃーコーナー怖ぇ!」って声が上がって
笑いが起きたりなど、緊張もありつつリラックスもしてる、楽しいレースです。

<チームフタバの筋肉(ニク)の違いをご堪能ください…>




・・・・・・Σd(*´▽`*)<こっそりまいねだけ解像度高めw

TTを走った感じで(最高速は80%程度(35~6Km/h)に抑えてペースを刻み、
苦手な砂利ヘアピンは大回りで安全に、得意な(速くはない)芝生ヘアピンは
ギリギリを攻めて行けるかな…まぁ多分それで40分なら持つでしょ)という、
良く言えば経験が活きた、悪く言えば客観的な裏付けは何もない作戦を立てましたが(w)、
割とハマっていたと思います。
ずっとエンジョイ勢だったので、レースに真摯に向き合っている方々と
同じ土俵に立てるとは思っていないながらも、
「無様な走りはしたくない」とトレーニングしてきた成果が出せたかなと、
手前味噌ながら感じることができたレースでした。
<結果>順位:8/17位 AV:25.59Km/h

<あらヤダ、死んでる(CV:市原悦子)>

<あー…お空がきれい…>


<ちょっと!変態ローアングラーを望遠で狙うのやめてくれませんかねぇ(全ギレ)!?>



【チーム60分】
各3人ずつ6チームが参加し、リレー形式で走るチーム戦。
スタートが得意な190Fさんを差し置いて、花のある?スタート走者をお譲りいただきました!

<ちょっと緊張感なさすぎんよぉ>

スマホ触ってますがレースのログを取るアプリを起動してるだけです。
決してウマ娘育てたりとかしてるわけではないですw

さて、パレードランからのスタート。
スタート直後は5番手。先頭の2名はパレードランのときから
(付いていったら死ねそう…)なオーラを出していたのであっさり逃げを容認w。
後ろの集団はマイペースを守ります。

この時点で大体みんなそうだったと思うんですが(ゆっくり休めたし結構回復できたかな)
と走り始めは思ってるものの、いざ走り始めてみると意外と脚にきてて
(あ、ゴメンやっぱムリムリ)となる状態w
前の人を風よけに使って体力温存しようとか姑息なこと思ってたんですけど、
加速にキレがないしコーナリングに無駄が多いし(生意気ィ!)、
ちょっと頑張ってオーバーテイクしながら3周走り、3番手まで上げて190Fさんにバトンタッチ。
先発の仕事はできたかなと思います(#^^#)

その後は190Fさんと雪さんが番手を上げてくれつつ、
まいねはそれを落とさないことだけ考えて走る、おんぶにだっこ展開でしたが(w)・・・
<結果>順位:チームフタバ、優勝!! 周回数:23周

人生初めてのレースで表彰台に上がれるという…
自分の力ではないにしろ、本当に嬉しい大会となりました\(・ω\)(/・ω・)/<わっしょい!


<優勝、俺!>

スタッフの方の小粋なジョークが炸裂!
他意はありませんが、写真を見てお分かりいただけると思いますが
このあたりから急激に天気が悪化、気温が下がり始めました特に他意はありませんけどね。


<個人TT優勝>

<ソロ40分入賞>

<チーム60分優勝>

「レースに真摯に取り組む方々と同じ土俵に…」とか言っておきながら
この浮かれっぷりは何なんですかねぇ。。


さぁ、レースも終わったことだしお楽しみのランチタイムです!

<玄米おにぎりと葉わさびのお漬物>

いただき物で作ったお弁当。絵面が元号二つ分くらい古い感じですが(w)最高に美味い!
一応、ゆで卵なども用意してたのですが食べるのに夢中で写真撮ってませんでした。。

<わたなべ牧場手作りプリン>

レース前に立ち寄ったコンビニで、190Fさんたちから「これはぜひ!」と
オススメいただいた逸品。甘さ控えめなプリンと甘苦いカラメルが舌の上で溶け合って…
いたものの、ガタガタ震える寒さの中ではプリンの幸せも半減するんやなって( ;∀;)
旨かったんですけどねぇ。。


ランチはちょっと残念なことになりましたが、今回のレース。
ガチなレースのような殺伐とした感じもなく、競技参加者、応援する人、
大会ボランティアなどの方々含め「楽しい大会にしよう」という雰囲気があり、
また怪我の功名ではないですが、時勢のため大会の規模が縮小したことで、
逆にレース初参加の私にとってはエントリーしやすく、楽しめるものだったと思います。
今後も、山陰の「初心者でも参加しやすい」レースとしてご盛会をお祈りします!(*´人`*)

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
自転車、コーヒー、ボードゲーム、食べ歩きなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。