<ザワークラウトと、それを使ったホットドッグ♪>
ザワークラウトとは”酸っぱいキャベツ”と言う意味の、ドイツのお漬物。
元々酸っぱい食べ物が好きで、興味はあるんだけど中々置いているお店がないし、
あってもお酢を使った”なんちゃって”メニューだったりして
「もういいや。自分で作ってみる」
となったのをきっかけに、数年間作り続けていました。
岡山にいた頃には
フレンチのお店で出されていたこともあったんですよ ←超天狗状態!w
実は倉吉でザワークラウトを作ったのはこれが3回目なんですが、
基本的にはその土地で手に入るもので作るようにしており、
岡山から引っ越して来てからキャベツはもちろん塩も変わったので、大分味が違っています。
#実は今一番困っているのは、岡山ならイオンで手軽に買えたキャラウェイシードが、
#倉吉中探し回ってもどこにもないことなんだよな…orz
そんな中でも今回は特に「トガっている!(CV:草野マサムネ)」仕上がりになりました。
キャベツは湯梨浜産の春キャベツで、香りは強いんですが逆に言うとアクっぽく、
(岡山産と比べて)葉が薄く水分含有量も少なくて、キャベツを水の下に沈ませるために
かなり圧力をかけたせいか、発酵もイマイチ元気がありませんでした。
なので今まででもトップクラスにドキドキしながら毒見したんですが(w)…
強い香りはスパイスたちと相まって独特の風味を醸しており、
しっかりした塩気・酸味・旨味が感じられて
「春キャベツ=甘くて柔くて食べやすい」という軟派なイメージをぶち壊すようなお味!
…別に春キャベツに恨みがあるわけではありませんが(w)美味しくできました(*´ω`*)