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まいねじゃ~2nd Season~

青森出身、中国地方住み「まいね」が、岡山→鳥取に移住してからのシングルライフ・セカンドシーズン!

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【豆レビュー】香湯館(こーひーかん)

<お店情報は食べログより抜粋>
【香湯館(こーひーかん)】
住所:鳥取県倉吉市南昭和町87-2
電話:0858-22-5454
営業時間:[火~土] 10:00~19:00 [日・祝] 10:00~18:00
定休日:月曜日


クラシックカーをはじめとして、マスターご夫妻の旅の思い出がギュッと詰まった、
やたら情報量の多い店内が何故か心地良い…そんな香湯館さんの豆レビュー。

<2021年4月 ガテマラ>




<2021年4月 ガテマラ>

・ご主人の「今回のガテマラ、結構良い豆入ったんですよ(*´▽`*)」という
 嬉しそうな顔につられて購入w
 中煎りくらいですかね、あんまり膨らまないので淹れるの難しいんだよなぁ(汗)。。
・豆の量13g、ハリオ電動グラインダ挽き目5.5、湯温95℃、
 CAFECフラワードリッパーで抽出。
・ドライの状態から、セロリに似たクセのあるグラス系のフレグランス。
 口に含むとより一層セロリ感(?)が増しますw
 舌のちょい奥側に強く感じる酸味、ピリピリするような刺激はありません。
 キレの良い苦みも酸味とほぼ同時に感じられて、後味にほんのりカラメルのような甘苦さ。
 ・・・”セロリの臭いで酸っぱ苦い”って、美味しそうな要素皆無なんですけど(w)、
 これが不思議と旨い。これだからコーヒーって面白い(。-`ω-)

<2021年2月 モカ・マタリ>

・豆の量13g、ハリオ電動グラインダ挽き目5.5、湯温95℃、
 エアロプレス(ステンレスフィルタ)湯量目盛3.0で抽出。
・ちょい軽めのモカ香、さらっとした舌触りでするっと口内を抜けていきますが、
 ほんのり苦みのある、レモンピールのような明るい酸味が後から追いかけてきます。
 濃いめのお料理の後に飲みたいコーヒーって感じw

<2021年2月 フレンチブレンド>

・オイル感はしっかりありつつも、”フレンチ”の割には
 そこまで黒々とはしていないローストですね。
・豆の量13g、ハリオ電動グラインダ挽き目5.5、湯温93℃、、
 エアロプレス(ステンレスフィルタ)湯量目盛2.5(普段は3.0)で抽出。
・こっくり濃い香り、溶かしバターのような粘性のある舌触りですが、
 意外とそこまで苦みは強くなく、ほんのり甘みも感じられます。
 正直焦げの香りもありますけど、嫌な感じはあんまりないですね。
 もうちょっと濃いめに淹れても良いような気がする。
・余談ですが豆の購入時、
 「ペーパーで淹れると軽い感じになってしまうので、粉の量増やしてみてくださいね」
 とアドバイスいただいたのですが、裏を返して
 (フレンチを選ぶということは、とびっきり濃いの欲しいんでしょう…?)
 の意味に聞こえて、個人的には面白かったです(w)。
 普通は?豆に応じて淹れ方変えるとかしないと思うし、こういったアドバイスをするのは
 ちょっと勇気が要るような気がしますが、それを敢えてやるあたり…
 香湯館さんのこだわりと”誠意”を感じましたよ(*´ω`*)<毎度、深読みかもしれないけどw

<2021年1月 ブレンド>

・豆の量13g、ハリオ電動グラインダ挽き目5.5、湯温95℃、
 エアロプレス(ステンレスフィルタ)で抽出。
 アロマは煎り米のような軽さがありつつ、ほんのりグラス系の印象。
 一口含むと、森の湿った土の臭いみたいな深い草の香りと、
 後から黒飴みたいな甘い匂いが追いかけてきます。
 お味としては、舌先から全体にジワっと広がる円やかな苦みもありますが、
 割と酸味系だと思いました。
 気分によって淹れ分けて、様々な表情を楽しめる…懐の深さを感じますね(。-`ω-)

<2021年1月 マンデリン>

ってか!!! ←大興奮
 冒頭の写真にもありますがお店で購入した豆が、簡易的とはいえ
 こんな立派なキャニスターに入ってたの、コーヒー趣味歴15年近くなりますが初めて☆
 コストも馬鹿にならないだろうに(要らん気遣い)…ありがたいことです(。-`ω-)<ウム
・豆の粒が大きく、良く揃ってますね。焙煎度は中深くらいでしょうか?
 意図したのかムラなのかは分かりませんが、若干浅めの豆も混ざっているようです。
・豆の量13g、ハリオ電動グラインダ挽き目5.5、湯温95℃、
 エアロプレス(ペーパーフィルタ)で抽出。
 アロマは炒った穀物のような、軽めの香りですね。
 一口含むと強すぎない苦みがすっと舌全体に広がって、
 後から酸味が追いかけてくる感じ。最後あたりに黒飴のような甘い香りが
 ほのかに漂っている気がします。
・「マンデリン=深み、コク」という”イメージがあると”、
 その意外な軽やかさに驚かされますし、
 ”期待していると”、拍子抜けしてしまうかもしれません。まぁ、気持ちの問題ですねw
 でも初めから深煎りしてあるより、これくらいのものを使って
 コク深く淹れ分けるように工夫を凝らすのも、面白いかもしれません。
(2021年1月追記)マンデリンとしてはボディがかなり弱く、単純に焙煎日が古いかも?
 と思いつつあるこの頃。。

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
自転車、コーヒー、ボードゲーム、食べ歩きなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。